

アルバック成膜株式会社様を訪問しました。同社は、1970年に世界初のマスクブランクスを開発した親会社である株式会社アルバックの成膜事業部門から独立し、1979年に秩父市に設立されました。半導体やフラットパネルディスプレイの生産に欠かせない回路の原版となるマスクブランクスの総合メーカーとして、素材のガラス加工からマスクブランクス完成品までの一貫生産を手掛ける世界で数社しかいない企業の一つです。さらに、地元秩父で50年近く多くの市民を雇用し、最先端技術の分野に貢献し続けていただいています。
工場を見学させていただき、松木社長をはじめとする社員の皆さまとの意見交換をさせていただきました。貴重なご意見を伺い、地域産業の発展に向けた取り組みについて理解を深めることができました。今後も地域の雇用創出と技術力の向上に向け、連携を強化してまいります。